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業種を超えたデータ活用で新たなまちづくり

2018/05/17 IoTに関する技術、事例

富士通株式会社が2018年5月14日(月)に発表した,産学連携で業種を超えてデータを活用することで新しい街づくりを目指す実証実験について御紹介します。

この実証実験は東京・丸の内エリアにて,三菱地所株式会社,富士通株式会社,ソフトバンク株式会社,国立大学法人東京大学大学院工学系研究科 大澤研究室(以下,東京大学 大澤研究室)の4団体が実施するものです。
期間は2018年5月14日(月)~2018年12月31日(月)の予定となっています。

実証実験では,以下のような取り組みが行われます。
1)各企業や組織がそれぞれ有するデータ(設備稼働データや,人の流れに関するデータなど)を,
 富士通が持つデータ流通・利活用基盤で共有。
2)ソフトバンクグループが持つプラットフォームを活用して総合的にデータ分析。
3)東京大学 大澤研究室が考案した手法を活用しながら,業種を超えた新事業・サービスを創出。

一件関連性のないデータ同士の組み合わせでも,新たな価値を生み出すデータの利活用をめざします。
例)
 ・オフィスビルの電力データと人の流れのデータを統合分析し,効果的な販売促進につなげる。
 ・駅の乗降客データと周辺ショップの売上データを統合分析し,観光案内マッチングにつなげる。
 ・店舗売上データとシェアサイクル利用データを統合分析し,混雑を回避できるマップを作成する。

2018年5月14日の開始以降,データを提供,分析または活用する参加企業・組織は段階的に募集される予定となっています。

詳細は以下を御参照ください。
プレスリリース

出典:富士通株式会社