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テクノロジーを生かした技術の伝承で、企業の未来を作り出そう

株式会社富士通マーケティング

株式会社富士通マーケティング様より,テクノロジーを生かした技術伝承に関するコラムを御紹介します。


テクノロジーを生かした技術の伝承で,企業の未来を作り出そう

中小企業にとって,若い世代への技術の伝承や後継者育成は,企業の未来の明暗を分ける大切な要素です。技術者の高齢化が進んでおり,「何かしなければ…」という気持ちや焦りを感じているものの,その解決策を見つけられずにいる企業もあるでしょう。今回は,技術伝承プログラムについて考えてみましょう。

技術伝承プログラムの作成

技術の伝承や後継者育成のプログラムとして,活用できるテクノロジーとは一体どんなものがあるのでしょうか。何度も繰り返し使用でき,企業内のコミュニケーションを活性化させるものである必要があります。例として挙げられるものには

  • キーとなる技術に関する動画の作成
  • 社内チャットシステムやインスタントメッセージシステムの充実,社員同士のインタラクションの推奨
  • eBookやeラーニングツールの作成

などが考えられます。
また,こういったプログラムを製作する時点で,「本当に活用できるプログラム」「企業の資産となる質の高いプログラム」となるよう作成の段階から若い世代の意見を取り入れることも大切です。

テクノロジーと人とのバランス

「伝承したい技術がある=全ての作業をそのまま伝承しなければならない」ではありません。技術の伝承や後継者育成に焦点を当て,企業全体のシステムを一度じっくり見つめ直し,効率化のためにオートメーション化やIoTテクノロジーなどを導入するべき分野がないかを考えてみましょう。

また,テクノロジーを導入するということは,職がなくなる・機械に製造の場を乗っ取られるということではありません。人を機械に置き換えることではなく,機械が人の補佐を行うことで効率よい製造や生産管理が行えるようになるということです。自社のサイズや業務内容をもとに,テクノロジーと人の最良バランスを見つけ出すことが,企業の前進にひと役買ってくれるでしょう。

<出典:株式会社富士通マーケティング様(https://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/mikata/column/manufacturing/002.html)>